夜行バスの座席は窓際がベスト?東京→盛岡(岩手)移動でちょっと考え直した話

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夜行バスの座席って皆さん何処を選びます?久しぶりに利用した夜行バスで座席選びを考えさせられることがあったので記事にしてみました。高速バスの利用の参考になればうれしいです。

きっかけ

東京転勤後、岩手への帰省では新幹線を利用していました。東京~盛岡間で約2時間半で移動できるのですが、料金は 片道15000円弱 とちょっとお高め。料金削減のため夜行バスを利用してみました。

以前はライブや遠征、コミケ等、東京に行くときに夜行バスをヘビーに使用していました。岩手県盛岡、宮古市、一関市、青森県青森市等、当時住んでた所から夜行バスを利用していました。「新幹線から他の公共交通機関へ乗り換え」が難しいエリアでは、直通で東京に行けるのはすごく助かるんですよね。夜行で帰ってきてそのまま仕事にいく、なんてハードスケジュールを立てたこともありました😅

今回は2,3年ぶりに夜行バスを利用する形になります。久しぶりの夜行バスのため若干テンションが上がっておりますw

夜行バスどこの席がいいか問題

夜行バスを予約する際に気を付けるのが座席です。

10時間くらいイスに座って寝るという決して良いとは言えない環境のため、座席選びで快適さが大きく左右されます。個人的には次の点がポイントと考えております。

・4列席の夜行バス
そもそも選ばない
知らない人と隣どうしになるのが嫌
トイレが無い車両だと、トイレ休憩ごとに照明をつけられ強制的に起こされる

・3列席の夜行バス
仕切りがあるのならどこでも大丈夫
窓際→中央側、車両後部→車両前方部の順で選ぶ

4列席のバスは値段は安いのですがオススメしません。全くいい記憶がないんですよね…特にキツいのが、トイレ休憩の度に車内の電気が点くことです。トイレに行くため車両を降りる人に向けて照明を点けるため仕方がないのですが、寝てるところを起こされるため全然眠れません。多少お金はかかっても3列シートの夜行バスをオススメします。

今回のバスについて

ということで、東京→盛岡行きのバスを予約します。

盛岡行きの夜行バスは何社かあるのですが、今回はMEX宮古・盛岡(BEAM-1)を選びました。

MEX高速バス

期間限定5000円で乗車できるのはうれしいですね😆(2021年12月現在)今回は3列シート、歩道側の窓側の席を予約してみました。

夜行バスは駅、各バスセンターからの出発することが多いです。今回は東京駅の鍛冶町停留所からの出発です。こちらも全国にいく高速バスが集う場所です。

東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場 | さくら高速バス・夜行バス
東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場までをご案内いたします。高速バス・夜行バスのご予約は「さくら高速バスの489.fm」で!

MEXは旧ビーム1がブランドリニューアルしたものだそう。MEXになってから初めて利用します。新しい社内にモフモフ毛布、USB充電用の差込口もついているので快適な旅が出来そうですね😆

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出発してから…?

今回の夜行バスは佐野SAと紫波SAの二回、サービスエリアで休憩があります。

佐野SAに到着したときにうっすら車内灯が点き目が覚めたのですが、

寒い

この時、実は寝間着用のスウェットを着てたんですよねw

「コート着れば下にスウェット来ててもバレないんじゃないか?」

と思い立ち、東京都内を寝間着を着たまま移動してましたw 夜も遅いし人に会うわけでもなくお店に入ることもありませんから😅盛岡到着後に着替える予定でもあったため

そして「寒いのは寝間着だからか!」と一人で納得し、また眠りにつきました。

ですが、

寒い

なんだ?窓でも空いてる?と思ったのですがちゃんと閉ってます。

いや、

…窓から冷気漏れてね?

理由は、単純に外が寒かったからでした🥶

東京にいた時には気付かなかったのですが、北上するにあたりドンドン気温が下がって、窓をつたって冷気が漏れてきたんですね😱

そういえば以前の冬の遠征の時にもあったなーと思い出しましたwこればっかりはしょうがないです。バスの性能など関係なく、寒いところに行ったらそりゃ冷えますよね

私自身にも思い当たるフシがありまして、東京生活で極端な寒さに晒されることもなく生活していたため寒さの抵抗が亡くなっていたかも知れません。数カ月離れただけでこれなら、冬に帰省したら生活できるかしら…w

今回の反省

夜行バスの座席ですが、冬に寒い地方に行くなら座席は3列シートの車両で、中央列車内後方がオススメです。

窓際は悪くないですが、冷気が降りてくることがあるので寒さ対策or毛布のお替り可能であればした方がよいかと思います。社内の暖房が聞いてる場合はそこまで気にしなくてもいいかもしれません😄

夜行バスの地味に有効な方法はほかにもあるのですが、またの機会にお伝えいたします。

終わりに

盛岡駅に着いたところ。外はまだ暗く、寒さで空気は重く引き締まっていました。

・その1

盛岡に5時半につくと、駅周辺はお店もやってなく時間をつぶせるところもありません。

真冬に来るのであれば開運の湯、喜森の湯(※どちらも移動に要タクシー)でお風呂につかる事をオススメします。わたしも高速バスの疲れをお風呂で癒しました♨♨♨

盛岡の日帰り温泉【盛南温泉 開運の湯】天然ラドン温泉、岩手県盛岡市
盛岡の日帰り温泉、盛岡市盛南温泉開運の湯。本場韓国式サウナ〜プルガマ〜も人気です。
岩手県盛岡の市街地に湧いた天然温泉 喜盛の湯 ~きもりのゆ~
岩手県盛岡の市街地に湧いた天然温泉 喜盛の湯 ~きもりのゆ~

・その2

朝の4時半ごろ、紫波SAに到着しました。

トイレ休憩で外に出れるのですが、私は毛布にくるまりウトウトしていました。

ふと、外からバス車内に戻ってくる人の声が聞こえたんですが、

「さびさびさびさび…」

といって足早にバスに入ってきました。

短いフレーズですが、しっかり岩手訛りな言葉を聞けて「岩手戻ってきたんだな」としみじみ感じた瞬間でした✨

最後までお読みいただきありがとうございます!

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