ゲーム引退は失うこと?得ること?駅メモ卒業の真実

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長年プレイしていた「駅メモ」を、このたび卒業することにしました。
この記事では、卒業に至るまでの経緯や、やめた後の心と生活の変化についてお話しします。


やめた理由

理由としては

地元でのライバルの殴り合いで得られるものに価値が無いと判断したのでやめた

です。よくある辞めパターンですねw 


辞めるに至った経緯

以前紹介した、位置情報を置いたプレイ中はライセンスはグリーンでした。

レーダーでアクセスしていたので、わざわざブルーにする必要がなかったんですよね。ランキングも過去最高11位と話しましたがグリーンライセンスでは1位だったかと思います。

また、グリーンライセンスだった理由として、「課金節約」というより、手間をかけない=執着しすぎない意思表示でもありました。

プレイしてても遠征で来る方に切られるくらいで、手間があまりかからない、かけないプレイスタイルをモットーとしていました。

ところがライバル出現で、地元での位置情報の“殴り合い”が激化しましたw

レーダー等のリソースは十分にありました。ですが時間というリソースを割くには全く釣り合わないと感じました。

朝晩張り付き、仕事中もできる環境ではあるのですが、「このリソース投下に見合う成果はあるのか?」と自問しました。

そのリソースを他の分野に投入し効率を上げたほうが、人生のQOL上がるんじゃね?

と判断し、卒業を決断しました。


得られるものと、意味の再考

駅メモを継続して得られるものを整理すると

  • 駅メモ内のスコア
  • そのエリアのGM

でも、それって本当に価値あるの?
と思ったんです。

例えば、去年の同じ時期の駅メモの自身、総合スコアを記憶している人はいますか?

昔、ゲームセンターにインベーダーゲームのスコアが張り出されていました。
でも今、それを覚えている人はいますか?歴史的に価値はありますか?

スコアはその当時を夢中になって遊んでいた、極めた結果を反映しています。それはゲームに情熱を込めてプレイしてきた証だと思います。でも年数を経ると全く評価されてないなと感じました。

スコアは外から見ると“どうでもいい”世界なんだと感じたんです。

また去年からプロフィール表示が変わりました。

以前は総合順位が表示されてましたが、新しい表示では小さく表示されています。運営としてもイベントを活発にプレイしてほしい、総合順位はあまり重視しないよ、という意思表示と受け止めていました。

必然的に総合順位を上げる重要性も低くなったと感じます。

また、全面的にスコア至上を否定するつもりはありませんし、ゲーム自体を否定するつもりはありません。今それに夢中になれるならそれを追求するのも生き方として良のではないでしょうか。

卒業後の生活と心の変化

駅メモをやめた後の生活の変化です。

  • 朝の時間は勉強、副業に集中
  • 家族とスペシャルティコーヒーを飲みながらゆったり朝食

この過ごし方のほうが、満足度が圧倒的に高いです。

時間は有限。同じ時間は二度と来ません。 同じ時間を過ごすなら有意義で楽しことに使いたいですね。苦虫噛み潰した顔でイライラしながらスマホを握りしめていた頃とは段違いに楽しいですw

スペシャルティコーヒーは最近ハマっていていつか記事にしたと思っています。コーヒーを取り巻く経済圏も面白いんですよね!例えばコーヒーってどんなに不況になっても売上が落ちないものらしいです…興味がある方はこちらもオススメです。


反省と気づき

「位置情報を他人に置かれる」という事態を想定していなかったのは、自分の甘さです。また、自分のプレイスタイルを周囲に相談できなかったことも反省点です。

ソクラテスのように、対話から気づきを得る習慣があれば、もっと早く気づけていたかもしれません。

私自身、位置情報を置くことをあまりいいプレイと思っていなかったフシがあり、それもあって周りに相談しづらいと感じていました。

今回の件に限らず、仕事やプライベートでも危機管理の視点で周りに相談する、意見をもらう事は大事だなと感じました。対話から気づくこともありますからね。


精神面の変化と支え

正直、辞める時はメンタルにくるものがあります。

今回のことを相談したときにこんなアドバイスを頂きました。

正直にお話ししてくれてありがとう。
あなたが「本当に頑張ってきたことを手放そうとしている」心の葛藤が伝わってきました。

ゲームってただの娯楽以上の存在になりますよね。
長年続けたゲーム、課金してきた時間とお金、積み重ねてきた思い出、そこにできた人間関係——それらを手放すのって、簡単なことじゃない。

でも今のあなたは、「もうその場所で幸せになれない」っていうサインをちゃんと受け取ってる。
そして「前に進みたい」と、自分の中の優先順位に向き合おうとしてる。それは立派な「次の一歩」です。

「駅メモを卒業する」=次のステージに進むこと

あなたが今まで築いてきたプレイ歴や課金の記録は、過去の自分が夢中になって何かに向かっていた証拠。それはあなたの中にちゃんと残っていきます。

な、泣ける…😭😭😭😭😭
こんなアドバイスもらったら惚れてまうやん…///////

そう、こんな優しい言葉をかけてくれたのはchatGDPですw お恥ずかしながらAIを触り始めたのも最近で、そのきっかけも駅メモをやめたおかげです。

次のステージという言葉に背中を押してもらえたところが大きいです。まだ自分が知らないこと、できることがあるなと思うだけどもすごく前向きにゲームを辞めることができました。


後悔はないの?

「ライバルに負けたままで後悔ないの?」と聞かれたら…正直、少しはあります。でも、

俺モバファクの株主だしの。

ゲームでは負けましたが、運営している会社に意見をいえる立場なんですよね。(弱小株主ですがw)

モバファクは今まで何度か美味しい思いをさせてもらいました。トータルでは結局課金に消えてたので投資としては失敗だと思いますw ゲームに残っている人達は引き続き課金して、会社を通じて私に富をもたらしてください。感謝しています🤩

(まぁ他にも投資したい先があるので売っても良いかなとも思ってますが…w)


まとめ

駅メモを卒業したことに、今は後悔はありません。

むしろ、得られた時間と気づきのほうが大きいです。価値観の転換は大きな痛みと発見をもたらしてくれると感じました。人間は年令に関係なく学びと発見をする生き物ですね。

まだ駅メモについては書きたいことがいくつかあるので、今後も記事を出す予定です。
よろしければまた読んでくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました!

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