さんま御殿をみて驚愕した話
youtubeを見ていたら、オススメで踊るさんま御殿が出てきました。
「さんま御殿もyoutubeでみれるのか~」と感慨深く見てしまいましたw そしてやっぱり面白いですね😊
妻が「さんま御殿のエピソードトーク」が好き、と以前言っていたため、夜の定期連絡(夜に今日やったことなどをLINEで通話してます)で紹介しよう♪と思ったんですね。
その時に、衝撃を受けたんです
俺、見た内容何も思い出せない…!!!!
と!w
うわーあんなにおもしろくて10本くらい連続で見たのに、何一つ思い出せない!w
なんというか、見ている時間がすっぽり抜け落ちた感覚すら覚えましたw
せめて妻に、
「さんま御殿の中の、このエピソードがやばっくって~」
と伝えたいのですが何も語れない。
自分の記憶力とプレゼン能力に愕然としつつ、私の学生時代の思い出がよみがえってきました。
吼えろペンが面白かったのに友達に一つも伝えられなかったこと
それは「吼えろペン」という漫画です。
これは炎尾燃という漫画家の漫画、です(もう説明不足ですねw)
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それは私が学生時代の頃の話です。
当時、土日は自転車で駅前のゲーセンと本屋さんを回る事をルーティンとしていました。本屋では新刊や漫画を立ち読みしていました。当時はお金がなく本が買えなかったんですよ、スイマセン💦💦
そんな中、サンデーGXを立ち読みしていたのですが、その中に連載されてたのが「吼えろペン」でした。普段からテンションの高さが好きでよく読んでいました。
ある日、本屋で立ち読みしてたら、その中に「富士鷹ジュビロ」が出てきた話がありました。
こちらは漫画家の藤田和日郎先生がモチーフとなっています。
画像検索すると異様な形相のおじさんがたくさん出てきますねw
作中のジュビロも強烈で、藤田先生のいじりと、当時連載されていた「からくりサーカス」へのオマージュが強烈だったんです。
…っやばwwwこれクソおもしろいわwwwww🤣🤣🤣
からくりサーカスを購入していた私にとって、そのパロディは強烈なおもしろさでした。話のぶっ壊れっぷりもすさまじく、本屋で笑いを堪えるのに必死でしたw
もうあまりの面白さに「誰かに伝えたい!」と急いで寮に戻りました(当時は寮生活でした)
そして同じ部屋の友達に
「今日の吼えよペンめっちゃ面白くてさ!」と話したんですね、その瞬間
…あれ?なんだっけ?
とフリーズしてしまったんですw その後なんとか話は出来たのですが、しどろもどろだし友達にも「よくわからん」といった表情をされました😭😭😭
情報をつたえるより、熱意が先走ってしまったんですねwww
本当は、作品の紹介→出てくる富士鷹ジュビロの説明→そのエピソードの紹介→面白かった点、といった流れで話をするべきでした。ですが、当時は”誰かに伝えたい”という思いが先行していたんですね。若気の至りというやつですかね😅
娯楽を消費しかしない性格に気付いた
私、もともと娯楽を消費しかしない性格正確なんですね。
創作をするものが、世の中の娯楽を「ヤバい」の一言で受動的に鑑賞するってヤバいと思うんですよw
先のさんま御殿しかり、吼えよペンしかり、です。おもしろい、心が動いた瞬間があるなら、それを分析することで自分の作品作りにも活かすことが出来ますよね。
その辺を心がけていたつもりが結局今もできていなかったというw
さんま御殿の内容を思い出せないなか「昔も同じことをしていたなぁ」とふと思った次第です😅
今回の反省と、オススメさんま御殿EP
つまり言いたいことは3点です。
- 昔から変わっていなかった
- 言語化は大事
- youtubeをだらだら見てるな!
って事です。あ、これ私に対して言ってる話で、みなさんに言ってるわけではないですw
娯楽の楽しみ方、向き合い方について、改めて考えるきっかけになればと思います。
最後にいくつか、さんま御殿のお気に入りを紹介させていただきますね😊
最後までお読みいただきありがとうございました!
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